「Figma」が日本に本格進出するってほんと?
これからは日本語対応が進むの?
今回はこんな疑問を解決します。
ブラウザ上で共同編集できるUIデザインツールとして注目されている「Figma」。
Figmaは、他のデザインツール(AdobeXDやSketch)と比べて日本語に弱いと言われています。
そんな中、2022年3月に「Figma Japan」の設立が報道されました。
「Figma Japan」の設立により、Figmaの日本語版が正式にリリースされることも確定したようです。
- Figmaの日本法人「Figma Japan」が設立!
- 日本語版Figmaのリリースが正式に決定!
- 有名企業からもたくさんのコメントが!
Figmaの日本法人「Figma Japan」が設立!
2022年3月16日、UIデザインツールFigmaの日本法人「Figma Japan」の設立がPR TIMESの記事で発表されました。
Figma Japan設立の背景
Figmaの日本進出には、以下の背景が隠れています。
- 2019年末にFigmaのチームが日本まで市場調査に訪れた
- 直近1年間のユーザー登録者数が約2倍になった
- デザイン思考を持った日系大手企業の存在
特に、楽天、Yahoo! JAPAN、リクルートのようなリーダー企業がFigmaを本格的に導入したことが大きく影響しているようですね。
2022年にFigmaの日本語版がリリースされる(予定)
2022年現在、Figmaには2つのツールがあります。
- UIデザインツール「Figma」
- オンラインホワイトボードツール「Figjam」
特にオンラインホワイトボードツールの「Figjam」は、在宅ワークに熱心な大手企業にとって喉から手が出るほど欲しい存在です。
そんなツールが日本語対応していないとなると、企業側も導入しづらいですよね。(おじさまが多い会社には特に辛い・・・笑)
ということで、2022年中にFigmaの日本語版リリースが正式に確定したようです。
Figma Japanに関する有名企業からのコメント
Figma Japanの設立にあたり、様々な有名企業からもコメントが寄せられています。
詳細なコメントは、ぜひ以下の記事をご覧くださいね。
⇒PR TIMES『世界でデザインコラボレーションツールをリードする「Figma」が日本へ本格進出』
まとめ
今回は、Figmaの日本進出についてご紹介しました。
日本国内でFigmaの普及がさらに加速することが予想されるので、ぜひ今のうちに使い方をマスターしておきましょう。