【2023最新版】Figmaのデザイン作業が捗るショートカットキーまとめ【おすすめ順・カテゴリー別】

Figmaはデザインツールとして欠かせない存在になってきましたが、その機能を最大限に活用するためには、ショートカットキーの使用が欠かせません。

この記事では、Figmaでよく使うショートカットキーをおすすめ順にまとめました。

※最終更新日は2023年3月22日です。

はじめに：Figmaのショートカットキー一覧は「Ctrl+Shift+/」「⌘+Shift+/」で確認可能

まずはじめに紹介するショートカットキーは、Figmaのショートカットキー一覧を表示するショートカットキーです。

• Windows：「Ctrl+Shift+/」
• Mac：「⌘+Shift+/」

作業中にパッと確認したいときに便利なので、ぜひ覚えておいてください。

ショートカットキーを覚えるコツは「必ず使うこと」

Figmaのショートカットキーを覚えるコツはただ一つ、「必ずショートカットキーを使うこと」です。

何を当たり前のことを、、と思われるかもしれませんが、ショートカットキーは数日、長くても1週間毎日使うと自然と身についてきます。

はじめは少し時間がかかってもいいので、ショートカットキーを使うようにしてください。

ショートカットキーは何から覚えるべき？

ショートカットキーを覚える順序に正解はなく、頻繁に使うものから覚えるべきです。

ただ、あえて順序をつけるとしたら、

1. ツール切り替え系ショートカットキー
2. 配置系ショートカットキー（前面/最前面、中央揃え/右揃えなど）
3. 選択系ショートカットキー（グループ化、フレーム化、すべて選択など）

これらを覚えるだけでも、日々の作業が格段にスピードアップします。

【番外編】困ったことを解決するショートカットキー

まずは番外編ということで、作業中に困ったことを解決するショートカットキーをご紹介します。

UIパネルの表示/非表示を切り替えるショートカットキー

わたしがしょっちゅう困るのが「UIパネルがいつのまにか消えた」問題です。

そんなときは「Ctrl（⌘）＋\ 」または「Ctrl＋¥」のショートカットキーで表示/非表示を切り替えられます。

【必ず覚えよう】必須レベルのショートカットキー

続いてご紹介するのは、デザイン作業を進めるうえで必須レベルのショートカットキーです。

カテゴリー別に紹介していきます。

「ツール切り替え」系ショートカットキー

長方形ツールや円形ツール、テキストツールなど、ツール切り替え系ショートカットキーは必ず使えるようになりましょう。

「選択」系ショートカットキー

「配置」系ショートカットキー

【おすすめ度★★★★★】Figmaのデザイン作業がはかどるショートカットキー

続いて、「おすすめ度★★★★★」Figmaのデザイン作業が捗るショートカットキーをご紹介します。

これを使いこなせば、日々のデザイン作業が超スピードアップします。

それぞれについて簡単に紹介していきます。

便利系ショートカットキー

これを覚えるだけで作業がググっとラクになる「便利系ショートカット」を紹介します。

プロパティのコピー＆ペースト

レイヤーのプロパティのみコピー＆ペーストできる神ショートカット。

画像の差し替えやテキストスタイルのコピーなどに使えます。

フレームをPNGとしてコピー

フレームやレイヤーをPNG画像としてコピーできる便利なショートカットキー。

これは知らない人が結構多いショートカットですが、画像としてエクスポートせず、すぐに使いまわせます。いちいち書き出すのはもうやめましょう。

画像の挿入

いちいちフォルダを開いて画像を挿入するのってめんどくさい・・・
そんなときに活躍するショートカットです。

レイヤーを最前面・最背面に移動

レイヤー階層のショートカット操作は必須レベル。毎回ちゃんと使って慣れていきましょう。

レイヤーを一つ上・一つ下に移動

レイヤーを一つ上、一つ下に移動するショートカット。
他のデザインツールでも共通のショートカットキーなので、しっかり覚えておきたいですね。

まとめ：Figmaの作業効率化はショートカットキーが決め手

今回は、Figmaのデザイン作業がはかどるショートカットキーを厳選してご紹介しました。

Figmaでは様々なショートカットキー、便利なプラグインがありますが、まずは一つずつ自分のものにしていくことが大切です。

便利なプラグインについても紹介している記事があるので、よければあわせてご覧くださいね。