

PancakeSwap(パンケーキスワップ)やUniswap(ユニスワップ)、コインチェックなどの仮想通貨取引所。
MetaMask(メタマスク)などのデジタルウォレットを使用していると、取引所からMetaMaskに接続できない問題がよく起きますよね。
実はMetaMaskに接続できない原因の多くが、「MetaMaskのネットワークが間違っていること」にあります。
今回の記事では、MetaMaskの接続エラーの原因と解決方法についてわかりやすく解説していきますね。
【結論】MetaMask(メタマスク)に接続できない原因は「間違ったネットワークを選択している」から
MetaMask(メタマスク)ではイーサリアムメインネットやバイナンススマートチェーンなど、様々なネットワークを選択できます。
このネットワークの選択を間違えると、取引所に接続しようとしてもエラーが発生してしまうんです。
- イーサリアムメインネット(ERC20) ←初期設定
- バイナンススマートチェーン(BSC)
- ポリゴンネットワーク(Polygon)
取引所ごとにMetaMask(メタマスク)のネットワークを選択しないといけない
PancakeSwap(パンケーキスワップ)などの取引所には、それぞれ対応するネットワークが決まっています。
Uniswap(ユニスワップ)は「イーサリアムメインネット(ERC20)」に対応しています。
取引所とMetaMaskを接続する場合、MetaMask(メタマスク)側で正しいネットワークを選択する必要があります。
【解決方法】MetaMask(メタマスク)のネットワークを正しく選択する
それでは、MetaMask(メタマスク)でネットワークを選択する方法を解説します。
Google Chromeの拡張機能からMetaMaskを開きましょう。
MetaMaskが表示されたら、アイコンの隣にある赤枠箇所をクリック。
すると様々なネットワークが表示されるので、適切なネットワークを選択しましょう。
これでMetaMaskのネットワークが変更されるので、取引所に戻って再度接続をお試しください。
仮想通貨やトークンが正しく表示されないときも同じ対応でOK!
取引所によっては、正しいネットワークじゃなくても接続に成功することがあります。
ただし、本来保有しているはずの仮想通貨やトークンの保有数が「0」と表記されてしまうんです。
この場合もMetaMaskで正しいネットワークを選択すれば解決するので、ぜひ試してみてくださいね。
【まとめ】MetaMask(メタマスク)に接続できないときはネットワークを確認!
今回はMetaMask(メタマスク)に接続できない問題とその解決方法を解説しました。
間違ったネットワークを使用して仮想通貨を送金すると、仮想通貨を紛失する可能性もあります。
正しいMetaMaskのネットワークを選択して、仮想通貨をより楽しんでくださいね。
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